日本人です。
わたくし、両親も日本人だし、生まれも育ちも日本なのです。
なのに!なぜか言われます。
「お嬢さんってハーフ?」(母が近所の人に言われたそうです。でもさぁ~うちのお父さんどう見ても日本人じゃん!私がハーフならお母さんの浮気じゃないですか!)
「ゆうかさんって流暢な日本語喋ると思ったら、日本人なのね」(これは同じ学童の保護者から)
「本当に日本人なの?」(これは職場の上司から。一体どういう意味だろう??)
私が日本人だと知ると、その次の言葉は子供に向けられます。
「お子さんがハーフ?パパって外国の方?」
いやいやいや、別れた旦那と子供は少しも似てないですから!
全員日本人なんですよ。子供も私も。
顔も普通の日本人です。
小顔でもブルーアイでも金髪でもなく、本当に普通。
ってことは、なに人に見えるんだ??
中国とか韓国とかとのハーフなら、あんまり顔変わらないよね。
さほど嬉しくもないよね・・・。
久々の心療内科 [心と体]
前の記事にあるのは、昨日、金曜日の出来事でした。
自分でもどうしたんだと思うほど落ち込みました。
家に帰って安全な場所にもかかわらず、子供が目の前で笑っているにもかかわらず、とにかく気分が優れない。
昨日に始まったことではないけれど、食事も戻してしまって、何で泣いてるのかもわからずに泣き続けて・・・
帰り道のこともあるけれど、それが引き金になって思い出さなくていいものまで、頭の中を駆け巡ってしまいました。
離婚直前の、あの辛かった日々を。
元夫は怒鳴る人でした。
話し合っていても、自分の思い通りでないと、怒鳴り散らして、物を壊して、私は怖くて全ての言葉を飲み込んで、震える体をぎゅってつかんで、行き場をなくした感情が涙になって出てくる、そんな時期が長くあったのです。
男の人の怒鳴り声は、自分に向けられたものでなくても、逃げ出したくなるほど嫌い。
そういう閉じ込めておいたものが、再び出てきてしまって、忘れたい場面が何度も頭の中を蘇って、ついにギブアップ。
数ヶ月ぶりにお医者さんに行ってまいりました。
「お久しぶりですね」と先生。
一通りの事情を説明して、お薬をいただいて帰ってきました。
その間、子供達を見ていてくれた彼に感謝。
せっかく調子よく暮らしていたのに、心の平穏を保つために色んな工夫をしてきたのに、どこの誰とも知らない人の行為によって、あっけなく崩れたことが悔しい。
もっと強い女、強い母でありたいと、心から思う今日この頃です。
皆様も心の不調は、くれぐれも見逃さないようにお気をつけください。
恐怖再び・・・ [事件]
通勤には電車を二本利用しています。
先日の日記に書いた男性とは、帰りの電車の二本目で一緒になっていたのですが、初めて、一本目の電車の改札を出たところで会いました。
たまたま彼も同じ線を利用しているのか、それとも待ち伏せか・・・。
男「この前俺のTシャツ破っただろ?」
私「・・・。」
男「あれさー、子供にもらったもんなんだよ。なんかねーかよ。」
私「???」
男「代わりに何かねぇのかよ。」
私「私からお子さんに事情を説明しましょうか?」
男「言ったって子供なんだからわかんねぇよ。何かねぇのかよ。」
逃げました。
驚いたのは子供がいるということ。
あれで人の親かと思いました。
それに、言ってる意味がわかりません。
新しくTシャツを買えということでしょうか?
私が破いたTシャツ、本当に生地が薄くて、我が家にあったら雑巾にしてしまいそうな、そんなものでした。(口が悪くてごめんなさい)
「物」としての価値はありません。
あるとするなら、彼の言う、子供からもらったという思い出という価値でしょうか。
でもそうならば、それを破いた私が何か代わりの物を差し出したところで、全く無意味ではないかと思います。
彼の意図するところがわからない。
逃げたところで、同じ電車に乗らないと私は帰れないし、子供のお迎えにも間に合いませんので、かなりきょろきょろしながら、見つからないように電車に乗りました。
降りるのが怖くて、降りる駅は当然ばれているし、そこで見つかってしまうから、いい大人が半泣きです。
思い過ごしだとは思っても、もし着いてこられたら、家がばれたら、私の弱点が子供にあると考えたら、悪い想像は膨らみます。
上の子を迎えに行った学童で、私の顔を見た先生が心配してくださいました。
PCのほうにメールをくださり、対処のほうほうなどのサイトをいくつか載せていただいて、本当に感謝です。
本当にただの思い過ごしかもしれない。
この後私が心配するようなことは何も起きないかもしれない。
でも、怖い事件が多い中、心配しすぎてそれが空振りなら、何かあるよりはましだと思い直して、警察に相談することも検討していきたいと思います。
みなさんもどうか、お気をつけください。
成長の一コマ [息子]
15分ほど、息子二人に留守番をさせました。
次男はおむつが取れたばかり。
でも自分からトイレに行きたいとは滅多に言わない。
だから家を出る前にしつこく確認しました。
出ないと言うので、私は用事を済ませるために外へ。
帰ってくると、トイレの便座の上に次男が座っています。
自ら座ることはまずないと知っているから、長男に聞いてみたらこんなお返事。
「もじもじしてたから、トイレ?って聞いたら、うんって言うから連れてきたの」
おぉ~~~、なんだか頼もしい!
「ずいぶんお兄ちゃんになったね」と言うと
「一年生だからこれくらい当たり前だよ~」だって(笑)
兄も弟も、成長したなぁ。
ついに決着・・・ [事件]
その男性と初めて会ったのは、と言うより視線に気付いたのは、2ヶ月くらい前。
いつも乗る電車で私の向かいの席から、視線を感じます。
当然私もチラッと見たけど、それでも視線をそらさずに見られてる。
好意の視線ではないと言うのだけ、その時点で気付きました。
あんまりじっと見るから、途中からは寝たふりです。
その男性の座っているほうのドアから降りるので、降りる瞬間その顔を見てみました。
すると顔を横に向けて、私から視線をそらしません。
彼の背中側を歩くように駅のホームを歩く私を、後ろを向いてまでまだ見ています。
なんで??
私の視線もその人に向けたまま、一瞬固まりました。
私が凍りついたままエスカレーターに乗ったその時、彼が立ち上がるのが見えました。
エスカレーターに乗っている私に見えたのはそこまで。
数秒後、すごい剣幕で怒鳴りながら、私の肩をつかむ男の手がありました。
「何睨んでるんだよ!!」
私からしてみたら「???」です。
だってあなたがずっと見てたくせに。
わざわざ振り向いてまで見てるから、私が降りてから自分を見たことに気付いたくせに、何を言っているのだ!
その時は危機を感じて、駅員さんの元に逃げて、男はいつの間にか消え、それで終わりました。
それからたびたび電車の中で見かける日々が続きます。
私は極力知らない振りか、車両を変えるなどして過ごしていましたが、ついに対決の時が来たのです。
視線を感じつつも気付いていないように装っていましたが、電車を降りた瞬間に見てしまったら、目が合いました。
最初の時同様、駅に背を向けて座ったまま、振り向いてまでこっちを見ていたから。
そしてまた立ち上がるのが見えました。
男「お前何見てんだよ!」
私「見てるのはあなたでしょう?私に何か用ですか?」彼を馬鹿にしてしまった私は、思わず鼻で笑ってしまったのがよくなかった。
男「お前がこっち見てんだろ!何笑ってんだよ!俺に何の用だよ!」
私「この先一生あなたに用がある日は来ません!」
私のことをつかんで怒鳴り続ける男。
許せませんでした。
女の人に怒鳴るのも、体をつかむのも、そうやって威圧的な態度をとってどうにかしようという腐った考え。
私の頭で何かがはじける。
私「きゃ~~~~」
男は慌てます。
近くにいた女の人に「駅員さんを呼んでください」とお願いしました。
男は「もういい」と言って去ろうとしたので、「待ちなさい!」と今度は私が彼をつかんだら、なんとTシャツがやぶけてしまいました。
でも言い訳するなら、Tシャツがすごくすごく薄かったの・・・。ほんとだよ。
男「お前今やぶったな??」
また怒り始めました。
ほどなく駅員さんと、呼び言ってくれたお姉さんがかけつけてくれて、事情を聞いてくれました。
前にも同じように怒鳴られ、つかみかかられたこと、電車の中ではいつもいつもじっと見ていること。
その時のお姉さんがなんとも男前な方で、ひたすら男に説教をしてくれました。
駅員さんにも、次に何かがあったらこの人(私)を助けてくださいね、と念を押して、男にも二度しないと誓いなさいとかなり強く言ってくださいました。
3回目は警察で話をしましょうと駅員さん。
お姉さんは、今日のことでこの人を根に持って、仕返ししたりしないでくださいよと。
そのやり取りを見ていたら、私のひざががくがく震えているのがわかりました。
あぁ、怖かったんだなと落ち着いて感じた頃、保育園のお迎えのタイムリミットまで後数分。
駅員さんの「どうしますか?話し足りなければもっと」のお言葉に、「もう大丈夫です、ありがとうございました」とお礼を言って、その場を後にしました。
帰り道、しばらくの間胸がドキドキしていて、心が落ち着かないまま。
離婚する前の出来事が、ふと蘇った出来事でした。
つわりではないですが・・・ [心と体]
気持ち悪いんです。
いつもではないけど、ほぼ毎日。
食べてすぐのこともあれば、おなかの中に吐けるものがない時間にも、容赦なく吐き気に襲われています。
それでもしっかり飲み食いしていますが・・・。
心配性の彼には、「絶対にどこかが悪いんだよ!病院でちゃんと調べてもらって!」と言われてますが、精神的なものから来てると思っているので、そんな台詞も右から左へ吹き抜けてゆきます。
私の訴える不調はたいてい、心の弱さに原因あり。
内科に行ったって、「自律神経が乱れてます」とか「疲れてるみたいですね」って言われて、吐き気止めの薬をいただいて帰るだけなら、夜の七時に子供連れてお医者さんには行きたくないんです。(私の帰れる時間がそれくらい)
食べすぎでは?って説もありますが、それは否定したいところでございます。
去年はこの時期に胃炎になりましたから、今年も病名をつけてもらいにお医者さんに行こうかどうか・・・
みなさまはこの気温差の激しい日々を、健康で送っていますでしょうか?
何か良い健康法があれば教えてください。
学童 [学童]
マイカテゴリーに「学童」を追加してしまうほど、今や学童の存在は私たち親子にとって大きなものです。
知らない方も学童のない地域の方もいらっしゃるかも知れませんので、簡単にご説明します。
学童(放課後児童クラブ)とは、その名の通り、放課後の児童が通う場所です。
地域によってそのあり方、意味は様々ですが、ここでは私の住む地区の学童について。
我が子の通う学童は、NPO法人が運営しています。
小学1年生から6年生までが利用することができて、利用費は市内のどの学童も、どこが運営しているかに関わらず一律。
子供達は学校から帰ると学童に行き、宿題をしておやつを食べて、習い事がある子は学童から送り出してもらい、また学童に戻る、と言うようなスタイルをとっています。
もちろん習い事先に、直接保護者が迎えに行くのもOK。
夏休みはほぼ1日学童で過ごすことになり、自由研究なども学童側でフォローしてくれます。
夏休み中のみの利用の子供もなかなか多いです。
先生方は本当に本当にすばらしい方で、お迎えに行くと楽しい気分で家路につけます。
下の子にいたっては、あと2年半もあるにも関わらず、今から学童に入ることを心待ちにしているくらい。
親が働いている家庭のかわいそうな子供が行く場所、と言うイメージの方も多いようですが、それとはかなりかけ離れているように思います。
まだ半年ですが、すでにたくさんの方との出会いがありました。
私の知らない子供や大人が、うちの息子のことを知っていてくれます。
親のいない時に外で困ったら、具合が悪くなったら、力になってくれる人が山ほど増えました。
子供を通して私が仲良くなれた方々、普段働いている私には、自力で知り合うのは無理なほどの人数です。
子育てに悩んだら、学童に行けば先生や他の保護者が、絶対に話を聞いてくれるという安心感。
親子そろってなくてはならない大切な大切な場所です。
しかしながら、そこには現状維持ができないかもしれないという現実があります。
どうにかしていかなければならないので、微力ながら動き出そうと思っています。
何事も身近なところから一歩ずつ・・・
M氏のメール [仕事]
私の担当しているのは主に無担保融資の相談、審査、実際にお金を動かす実行、融資に伴う預金口座の開設、抵当権の抹消手続きの取次ぎなどなど。
お隣の席のM氏は有担保ローンがメイン。
後ろの席の男性は役職なので、書類の精査や、私は絶対にやらないような難しいことをしてます。
9月は去年同様、無担保融資の申し込みが殺到します。
推薦で進学をする子達の教育ローンが始まったり、後期の授業料だったり、車屋さんの決算があったり、とにかく尋常ではないほどの仕事量。
先日のM氏からのメールでは、「体調悪そうだから疲れたら休みなよ」と言う内容。
本日は「今、超やばいだろ?書類見てびっくりした!俺に振っていいよ。」と。
「猛スピードで頑張るから、それでもできなかったらお願いします」とお返事しました。
(お迎えの時間があって)残業できない分、辛いと思う、そんな風に言ってくれていたのもM氏でした。
丁寧にやりたい気持ちと、時間がなくて満足いくところまでできないもどかしさにゆれる私を、知っていてくれているよう。
定時で上がっても保育園のお迎えの時間はぎりぎり。
駅まで走って、乗換えで走って、自転車飛ばして、それでも間に合わない日もあったりして、この2週間くらいは何度か涙を流しつつ、仕事と子育て、どちらも中途半端な毎日に嫌気をさしていました。
でも時々来るこのメールに救われてます。
ありがとう。
ローンをお考えの方、ぜひ早目に金融機関に相談してくださいね。
急ぎだと言われればその日のうちに審査終わらせたりしますけど、そんな金融機関や職員ばかりではないので、通らないことも考慮してお早目に申し込むことをお勧めします☆
ついにやりました! [息子]
なんて自慢できる話ではございません。
土曜日に運動会だったのだから、その分の振り替え休日と言うものがあるわけですが、それが今日。
すっかり忘れていました・・・。
ランドセルに黄色い帽子、体操服に上履きに給食当番の割烹着、すごく大荷物の息子を送り出してから15分。
携帯に着信。
「しょうちゃんママ、今日って学校休みだよ」って、息子と毎朝一緒に登校している女の子のお母さんから。
いつかこういうことをやらかすと思ってはいました。
母譲りの究極のうっかりさんですもの。
学校が休みだってことよりも、自分にびっくりの休み明けでした。
今日みたいな日は学童に朝から行くのですが、もちろんお昼は出ないのでお弁当を持参しなければいけないんです。
当然作っていなかったわけですが、お友達のママがお弁当を持たせてくれると言うので、そのご好意に甘えて仕事へ走りました!
めでたし、めでたし・・・?
健康管理 [心と体]
毎日の体調の変化をきちんと記録するように!との命令がくだりました。
私は「体調管理のできない大人」として彼に認識されているようです。
子供を産んだ頃から疲れやすいなぁと思ってはいたけど、年齢によるものだと思っていました。
二日続けての外出の予定は、基本的には組みません。
疲れると熱が出るのも、これも昔からなのでさほど気にはしてません。
今年は夏の間中朝から夜まで、37度を越えていましたが、これも父に言わせると「子供の頃からよく熱出してたから、ゆうかは大丈夫だよ」と。
そうでしょう?私もずっとそう思ってたよ。
彼が口うるさいので、お医者さんに相談したものの、「気温が暑いからしょうがない。37度代ならたいしたことないよ」って。
だからやっぱり気になりません。
めまいがするのは血圧が低いからしょうがない。
だって低い時は85-35くらいまで下がっちゃうんだもん。
高血圧の薬はあっても、低血圧ってあんまり心配もされないし薬も出ないのです。
と、私が全く気にしないのが問題だと責められてます。
先日はキューピーコーワゴールドを買い与えられ、毎日飲むように、と。
今までずっと、「ゆうかは丈夫な子」って言われて育ってきたのに、なぜか急に弱い人扱いです。
おかげでかつてないほどに、心配されて丁寧な扱いを受けています。
たまにはこういうのもいいかな?なんて思うけど、本当に大丈夫なだけに、少し申し訳ない。