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学童 [学童]

マイカテゴリーに「学童」を追加してしまうほど、今や学童の存在は私たち親子にとって大きなものです。

知らない方も学童のない地域の方もいらっしゃるかも知れませんので、簡単にご説明します。

学童(放課後児童クラブ)とは、その名の通り、放課後の児童が通う場所です。

地域によってそのあり方、意味は様々ですが、ここでは私の住む地区の学童について。

我が子の通う学童は、NPO法人が運営しています。

小学1年生から6年生までが利用することができて、利用費は市内のどの学童も、どこが運営しているかに関わらず一律。

子供達は学校から帰ると学童に行き、宿題をしておやつを食べて、習い事がある子は学童から送り出してもらい、また学童に戻る、と言うようなスタイルをとっています。

もちろん習い事先に、直接保護者が迎えに行くのもOK。

夏休みはほぼ1日学童で過ごすことになり、自由研究なども学童側でフォローしてくれます。

夏休み中のみの利用の子供もなかなか多いです。

先生方は本当に本当にすばらしい方で、お迎えに行くと楽しい気分で家路につけます。

下の子にいたっては、あと2年半もあるにも関わらず、今から学童に入ることを心待ちにしているくらい。

親が働いている家庭のかわいそうな子供が行く場所、と言うイメージの方も多いようですが、それとはかなりかけ離れているように思います。

まだ半年ですが、すでにたくさんの方との出会いがありました。

私の知らない子供や大人が、うちの息子のことを知っていてくれます。

親のいない時に外で困ったら、具合が悪くなったら、力になってくれる人が山ほど増えました。

子供を通して私が仲良くなれた方々、普段働いている私には、自力で知り合うのは無理なほどの人数です。

子育てに悩んだら、学童に行けば先生や他の保護者が、絶対に話を聞いてくれるという安心感。

親子そろってなくてはならない大切な大切な場所です。

しかしながら、そこには現状維持ができないかもしれないという現実があります。

どうにかしていかなければならないので、微力ながら動き出そうと思っています。

何事も身近なところから一歩ずつ・・・


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